コスト削減ではなく、リソース確保の側面も強くなり、新しい局面を迎えている日本企業の「オフショア開発」――。近年はコストメリットの面で、中国からベトナムへと移行が進んできましたが、コスト削減からリソース確保へとニーズが変化していることを受け、オフショア開発先の国の選択肢は多様化しつつあります。

 

そもそも、オフショア開発とは、業務ソフトウェア開発やWebシステム開発、スマホアプリ開発、Facebookアプリ開発、ソーシャルゲーム開発から、運用保守管理などを海外の開発会社や海外子会社にアウトソースすることを指します。

 

日本人のエンジニアリソースが不足していく中で、上記に加え、基幹システムやAI、ブロックチェーンといった、これまでオフショア開発されてこなかった分野も対象になりつつあり、ベトナムだけではなく、そうした技術に強い国でのオフショア開発のニーズが増加しているのです。